スマホを拾って届けてくださった方に感謝
4/1に実家の京都に帰省していたのですが、途中のJR車内でスマホを落としてしまいました。いい人が拾ってくれて届けていただいたようで、翌日には受け取ることができました。届けられた駅は、大津市の膳所駅でした。膳所は、28年前に3年間住んだことのある街で、何か運命的なものを感じました。届けていただいた方のお名前も連絡先もわからないとのことで、この場をお借りして深く御礼申し上げます。日本は財布を落としても現金も含めて見つかることが多い外国では考えられない国ですが、改めて日本に住む方の素晴らしさに感動しております。
以下は、今回の件での気付きです。長文になりますがご容赦ください。
電車を降りて10分後には気付いたので、すぐに最寄りの駅に電話したところ、コールセンターに転送され、明らかに素人オペレーターとわかる方の対応で、紛失のエントリーだけで大変な時間を要しました。落とした電車はわかっているので、すぐに対応いただけると思いましたが、コールセンターは受付のみ。見つかれば連絡するとのことで、探すという行動はしないみたいです。経費削減でコールセンターに外注するのはやむを得ないですが、もう少しスピーディな対応をして欲しいと思いました。
ドコモの電話受付時間が終了していたので、PCからマイドコモにログインして、「携帯お探しサービス」を利用して存在場所を把握しようと思ったところ、「携帯お探しサービス」の申込みが2段階認証になっており、携帯にSMS送信されるワンタイムパスワードを入力しないと前に進みません。「携帯お探しサービス」の申込みにワンタイムパスワード入力が必要というシステム設計、全く理解不能です。仕方ないので、翌日の電話受付で対応をお願いしましたが、ここも素人オペレーターが対応したため、私のスマホの位置を特定するまで30分以上を要しました。
住所検索からJR膳所駅にあることが分かったため、昨日のJRのコールセンターにその旨を連絡しましたが、そこまで伝えても情報の照合ができるまでに1時間近く要しました。
JRもドコモもコールセンターを含めてシステム化を進めるのは当然ですが、運用面も含めたシステム設計にして欲しいと強く思いました。
ともあれ、最初に届けていただいた方には、ただただ感謝です。